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ライターの7つ道具公開!これだけあれば取材、インタビューの対応もバッチリ!

こんにちは、nocoto編集部です。

これまで、ライターの仕事についての記事をいくつか投稿してきましたが、今回はもう少し具体的なイメージを持っていただくために、プロライターの必需品を紹介します。

ライターの7つ道具

それでは早速、ライターが揃えておきたい7つ道具を紹介していきます。「完全にWebライターの仕事のみ」という方は3までを、取材やインタビューもするライターを目指すなら7まですべて揃えておくことをおすすめします。

1.パソコン

当たり前のことですが、ライターをする上でパソコンは必須です。かつては原稿用紙に、なんてこともあったかもしれませんが現代ではまずあり得ません。

パソコンのスペックは、標準的なもので良いと思いますが、調べ物を多くするライター業では、メモリは大きければ大きいほど良いという点は覚えておきましょう。例えば、Google Chromeのブラウザでタブを10〜20と開くのは当たり前です。スペックによっては、タブを開きすぎると動作が重くなったり、動かなくなったりすることもあり、締め切り前には痛手になります。

「本気でライターで食べていこう」と考えている方は、PC環境にもこだわっておくと、後々書い直しの手間が省けるはずです。

2.Wi-Fi環境

パソコンだけあっても、それをクライアントに送信できなければ意味がありません。これも当然のことですが、Wi-Fi環境も必須です。どこで作業をするか次第ですが、例えば「旅をしながら仕事をしたい」「日によって作業する場所が変わる」という方は、モバイルWi-Fiを契約しておいた方がいいでしょう。

3.Microsoft Word

「ワードは必須ですか?」と質問をされることも少なくありません。nocoto編集部としては、ワードの使用をおすすめします。無料で使えるGoogle ドキュメントで納品を行うケースもありますが、出版社や企業とのやりとりはWordで行われるケースが大半です。

Microsoft Wordは、Web上から無料で利用できるものもあります。固定費を少しでも減らしたいという方は、無料版でどこまでできるか挑戦してみるのもいいかもしれません。

4.ICレコーダー

取材・インタビューをする際の必須アイテムが、ICレコーダーです。最近ではスマホで録音が可能なことから、代用する人もいるようですが、nocoto編集部としてはお話しいただく方に失礼のないよう、ICレコーダーの使用を推奨します。インタビュー時にスマホを机に置かれたら少し嫌な気持ちになりますよね……。

プロのライターは、2台で録音を行う方も少なくありません。これは、一台が途中で故障し録音できていない状況を防ぐためです。「ICレコーダーは机に、スマホはその前から録音状態にしてポケットに入れておく」のも一つの手段です。

5.一眼レフカメラ

必須ではありませんが、取材・インタビューをするライターなら一眼レフカメラを1台持っておいて損はないはずです。カメラの画質自体は近年のスマホでも十分かもしれませんが、取材やインタビューの際にスマホで撮影をするのは、やはり取材先・お話ししてくださる方に失礼にあたります。「一眼レフを使いこなす自信がない」という方は、せめてコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)を用意しておきましょう。

6.名刺

どんなにデジタル化が進んでも、まだまだ名刺交換の文化は根強く残っています。出版社や企業などのクライアント、取材先の方へご挨拶する際に、名刺は必須アイテムと言っていいでしょう。最近では小ロットで低価格、デザインも選べるネット印刷業者も増えてきました。はじめはあまりお金をかけなくても良いので、最低限、名前と連絡先(メールアドレス・電話番号)を記載した名刺を作成しておきましょう。

7.手帳

取材、インタビュー時に必要なのが手帳です。必ずしも「手帳」にこだわる必要はありませんが、メモするためのものを用意しましょう。別の機会でお話ししますが、取材中メモばかり取ってしまうのは良くありませんが、重要なワードだけでもメモをしておくと、後の作業が楽になります。品格を出したいのであれば、革製のシックなデザインなものを選ぶと良いでしょう。大学ノートなど、どこでも変えるようなものだと、相手に失礼になることもあります。

これだけあればひとまず安心。ただし、安物買いの銭失いにならないように

今回はライターの7つ道具を紹介しました。細かく言えば、もっと便利なモノやツールはありますが、一先ず今回紹介したものを揃えておけば、どのようなケースにも対応できるはずです。

注意したいのは、安物を揃えようとしないこと。仕事道具であるこれらの道具には、しっかりとこだわりを持ち、安さだけで選ばないようにするのがポイントです。例えば、ICレコーダーはAmazonで検索すれば安いものがたくさんヒットします。しかし、そのレコーダーが使いやすいものであるか、本当にちゃんと使えるものかは別問題。パソコンも購入したものの、自身の作業に追いつかないスペックだったとなれば、買い直さなければなりません。後々後悔しないよう、それなりのレベルのものを揃えておくのがいいでしょう。

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